マジョルカの久保 photo/Getty Images
着実にステップアップ
18歳の久保建英のドリブルに相手選手は全くついていくことができなかった。
13日のアスレティック・ビルバオ戦に63分から出場したマジョルカ所属の日本代表MF久保は、80分に華麗なドリブルからPKを獲得。
このパフォーマンスに英『GIVE ME SPORT』は、「久保は30分ちょっとの時間しかピッチに立っていないにもかかわらずMOMだ」と取り上げており、またも久保が注目を集めることになった。前節はデビューで騒がれ、今節はPK奪取で注目を集める。マジョルカでのスタートは順調と言っていい。
となれば次に狙うはスタメン出場&ゴールだ。次戦は22日のヘタフェ戦だが、同メディアは「ビルバオ戦での久保は前を向くとデンジャラスだった。
さらに欲を言うならばゴールorアシストの結果も欲しい。日本代表でもワールドカップ・アジア予選の最年少出場記録は塗り替えたが、まだゴールは決まっていない。18歳の選手に多くを求めすぎるのは酷だが、やはり期待は膨らんでしまう。
今回のPK奪取のプレイでチームメイトの信頼もある程度掴んだはずだが、今後マジョルカの中心選手となっていけるのか。毎試合順調に伸びている久保が次のゲームで何を見せてくれるのか楽しみだ。
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