思わず座り込むフォスター photo/Getty Images
20分で5失点の悪夢
開始20分で0-5のスコアになる展開はGKにとって悪夢でしかないだろう。まだ残り70分もこの猛攻に耐えなければならないのかと絶望感に包まれるはずだ。
マンCとアウェイで対戦したワトフォードは、前半1分にダビド・シルバに得点を許した。そこからアグエロ、マフレズ、ベルナルド・シウバ、オタメンディと次々に得点が決まり、20分時点でスコアは0-5となった。
英『beIN SPORTS』によると、フォスターは最悪の事態を考えたと振り返っている。10点以上奪われるのではないかとの恐怖を感じていたというのだ。
「非常に残念な午後だった。シティとアウェイで戦う時は、できる限り長く接戦の状態を保ちたいものだ。だけど、僕たちはそれができなかった。彼らは信じられなかったし、20分で0-5となって最悪の事態を恐れていたんだ。簡単に10、11、12点となるのではないかとね」
結局マンCはそこから少しトーンダウンし、最終的には0-8のスコアで収まった。二桁失点とならなかったことをワトフォードは喜ぶべきだろう。計28本もシュートが飛んでくる悪夢に90分間耐えたフォスターの心境はどんなものだったのか。
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