マンCのダビド・シルバ photo/Getty Images
行き先候補地を伊メディアが3つ紹介
今季限りでクラブを退団する考えを明らかにしているマンチェスター・シティMFダビド・シルバは、来夏にどこへ向かうのだろうか。今季も開幕から6試合で1得点4アシストと結果を残しており、相変わらずパフォーマンスの質は高い。
気になるのはどこへ行くかだ。伊『Calciomercato』は、3つの行き先があると主張する。
まずはスペイン代表の先輩でもあるシャビ・エルナンデスと同じコースでカタール行きだ。シャビはバルセロナを退団してカタールのアル・サッドへ向かい、今はそのアル・サッドで指揮官を務めている。シャビから話を聞くこともでき、候補地の1つにはなるだろう。
2つ目に挙げられたのは、Jリーグだ。スペインのスター選手たちにとってJリーグはポピュラーなものとなってきており、ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャ、セルジ・サンペール、サガン鳥栖で現役ラストゲームを戦ったフェルナンド・トーレスなど、スペイン人選手が続々とJリーグにやってきている。シルバがJリーグを意識しても不思議はない。
最後の3つ目は、デイビッド・ベッカムがオーナーを務めるMLSのインテル・マイアミだ。ベッカムはビッグネームの獲得を熱望しており、ダビド・シルバはその条件にも合っている。MLSも欧州を離れる選手が向かう有力な行き先候補となっており、立ち上がったばかりのインテル・マイアミを盛り上げるプロジェクトも魅力的だ。
果たしてダビド・シルバはどこへ向かうのか。Jリーグに来た場合はその圧倒的なテクニックを生で見ることが可能となり、イニエスタやビジャ、トーレス級の衝撃と捉えられることだろう。
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