バイエルンのレヴァンドフスキ photo/Getty Images
賛否の分かれるランキングに
このタイミングで現世界最高のストライカーを決めようではないか。今回「世界最高ストライカーBEST10」なる特集を組んだのは、英『FourFourTwo』だ。
現在の欧州サッカー界を見れば、誰がNo.1ストライカーに選ばれるかは何となく予想がつくだろう。ランキングを見るまでもないと考えた人もいるだろうが、答えはそう単純ではない。
恐らく今最も人気があるのはバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキだろう。リーグ戦、チャンピオンズリーグの両方でゴールを量産しており、手がつけられない状態となっている。
しかし、何と同メディアはレヴァンドフスキを2位に選んでいるのだ。ではレヴァンドフスキを抑え、1位に選ばれたのは誰なのか。
10位:カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)
9位:ロメル・ルカク(インテル)
8位:ピエール・エメリク・オバメヤン(アーセナル)
7位:マウロ・イカルディ(パリ・サンジェルマン)
6位:ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)

ユヴェントスのロナウドが1位に photo/Getty Images
5位:ルイス・スアレス(バルセロナ)
4位:ハリー・ケイン(トッテナム)
3位:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
2位:ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
1位:クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)
1位に選ばれたのはロナウドだが、これには賛否両論あるだろう。もちろんロナウドも超がつく一流アタッカーだが、現在は絶好調というわけでもない。同メディアはポルトガル代表でのパフォーマンスも評価しているようだが、それでも今のレヴァンドフスキ以上の評価を与えるとは驚きだ。
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