ソシエダのウーデゴー photo/Getty Images
バルサ相手に才能を証明
14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第17節のレアル・ソシエダVSバルセロナの一戦は、どちらがバルセロナか分からないようなゲーム展開だった。ポゼッション率54%を記録したのはソシエダの方で、シュート数も19本VS9本と圧倒。
中でも際立っていたのは、レアル・マドリードからレンタルで加わっているMFマルティン・ウーデゴーだ。プレスを受けても華麗なターンで剥がし、何度もバルセロナのライン間に危険なパスを通した。
スペイン『as』もバルセロナ相手にマスタークラスのパフォーマンスだったと絶賛する。89回のボールタッチを記録し、デュエルも9回中5回に勝利。シュートも5本あり、ドリブル成功数4回、3回のチャンスメイク、パス成功率も85%を超えた。何度かミドルシュートが枠に飛ばなかったのは残念だが、十分に才能を証明してくれた。
同メディアはサポーターの声をまとめているが、バルセロナを苦しめたウーデゴーの才能に改めて驚いている人が多い。トップレベルで通用することを世界にアピールすることになり、レアル・マドリードでウーデゴー旋風が起こるのも時間の問題だろう。
「何てシーズンだ。ウーデゴーは今季リーガのベストプレイヤーの1人だ」
「なぜマドリードがウーデゴーを獲得したのかが分かった。この青年はワールドクラスだ」
「トニ・クロースとウーデゴーが今季リーガのベストMFだと思う。
ウーデゴーは中盤からゲームをコントロールすることができ、今季怪我に苦しんでいるMFハメス・ロドリゲスと同じような役割をこなせるはず。ウーデゴーは間違いなくワールドクラスのMFへと順調に育っている。
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