レアル在籍時から同じパフォーマンスを披露するC・ロナウド photo/Getty Images
「自然に僕の中へと入ってきた」
長きにわたってレアル・マドリードをエースストライカーとして牽引し、現在はユヴェントスでプレイするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。バロンドールを通算5ど度受賞した彼の醍醐味といえば、力強く速いドリブルとパワフルなシュート、鍛え抜かれた肉体美といったものが代表的か。
もはやC・ロナウドの代名詞となっているこのゴールパフォーマンス。得点を決めた後にジャンプで1回転するオリジナルのセレブレーションはイタリアでもおなじみとなった。その際の雄叫びも同様だ。では、これは一体いつ生まれたものなのだろうか。英『THE Sun』によると、C・ロナウド本人がその時期について語っている。
「レアルにいた時にこれをやり始めたんだ。当時は僕だけでなく、全員が試合に勝った時に「siiii!」と言っていたよ。そして、僕も言い始めた。なぜかはわからない。自然に僕の中へと入ってきたんだ。ロサンゼルスでのプレシーズンを思い出すよ。
レアル時代、当時のトレーニング中にはC・ロナウドだけではなく、ほとんどの選手が「siiii!」と叫んでいたようだ。同選手はこのレアルの習慣を公式戦でゴールを決めた後にも行うことにしたのだという。
少々意外な誕生秘話が明かされたC・ロナウドのゴールパフォーマンス。はたして、今後のキャリアで彼はこれをあと何回披露してくれるのだろうか。世界中のサッカーファンは彼が雄叫びをあげる瞬間を、毎試合楽しみにしている。
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