ブレーメンの大迫 photo/Getty Images
大迫の一撃もランクイン
今季のブンデスリーガ前半戦では、いくつか印象的なボレーシュートがあった。ボレーシュートは難易度も高く、サッカー選手的にはテクニックをアピールする絶好の機会でもある。
ブンデスリーガ公式は、そんなビューティフルボレーシュートを一挙に紹介。後半戦を前に、前半戦で生まれたスーパーシュートの数々をランキング形式で振り返っている。
注目は、このランキングの4位だ。4位に選ばれたのは、左サイドからファーへ流れたクロスを右足のインサイドで正確に捉えたブレーメンFW大迫勇也のゴールだ。
今季の大迫は開幕からロケットスタートを切り、ブレーメンの攻撃を引っ張るリーダー的存在として前線に君臨していた。負傷離脱の時期があったり、前半戦の終わりにかけてペースダウンしてしまったのは残念だったが、開幕直後のパフォーマンスは見事だった。このボレーも大迫の技術を証明する一撃と言えよう。
そんなランキングの1位は、フライブルク戦でドルトムントMFアクセル・ヴィツェルが決めたダイレクトボレーだ。コーナーキックに直接合わせたシュートで、こちらも難易度は高い。ヴィツェルはFWの選手ではないが、実に正確なインパクトだ。
後半戦もブンデスリーガでボレー祭りが見られるのか。大迫がこれを超えるくらいのビューティフルゴールを決めることにも期待したい。
V is for vunderful volleys pic.twitter.com/zsoWySvV0L
— Bundesliga English (@Bundesliga_EN) January 7, 2020
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!
最新号は「V字回復の処方箋」。低迷のビッグクラブに活路はあるか!?
こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/