現実でもゲームの世界でも楽しみな1年始まる
日本サッカー界のレジェンドであるキング・カズことFW三浦知良が横浜FCとの契約延長を発表した。横浜FCはJ1への昇格を決めており、新シーズンはJ1の舞台で戦うキング・カズの姿を見ることができる。
この話題に注目したのは日本だけではない。海外でも52歳の三浦が契約延長したことが話題となっている。三浦は2月に誕生日を迎えるため、53歳でのJ1再チャレンジだ。
英『Sportbible』も三浦の契約延長を取り上げているが、期待しているのは現実世界だけの話ではない。横浜FCがJ1に昇格したことで、今年も発売されるであろう大人気サッカーゲームシリーズの最新作『FIFA21』にてキング・カズを使用できるのではないかと伝えている。
横浜FCにはMF中村俊輔も所属しているため、日本の二大レジェンドをゲームで使用できる可能性も出てきている。
「このデュオはFIFA21に帰ってくるだろう。アンドレス・イニエスタのような数名のレジェンドとの興味深いマッチアップが実現する可能性がある」
同メディアはこのように伝えており、イニエスタら外国人スタープレイヤーの参戦もあってJリーグはゲームの世界でも面白い舞台となりつつある。今年のJリーグはレジェンドのJ1復帰や東京五輪も重なって特別な注目を集めることになりそうだ。
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