PSGのムバッペ photo/Getty Images
熱いバトルが2月より再開
2月からはチャンピオンズリーグの決勝トーナメントもスタートするが、優勝候補はどこだろうか。国内リーグで無敗を貫くリヴァプールが安定感ではNo.1のように思えるが、パリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペは優勝を狙えるチームが4つほど存在すると見ている。
英『Daily Mirror』によると、ムバッペが挙げたのはリヴァプール、ユヴェントス、レアル・マドリード、バルセロナの4チームだ。セリエAを長きにわたって支配するユヴェントス、2010年代のチャンピオンズリーグの主役だったリーガ2強は外せないということだろうか。
「今季のユヴェントスは優勝候補に含まれる。レアル、バルセロナ、リヴァプールと一緒にね」
ムバッペはこのように答えている。ユヴェントスには大会を知り尽くすクリスティアーノ・ロナウドの存在が1つのアドバンテージとなるはずで、その点ではチャンピオンズリーグ3連覇を経験しているレアルも同じだ。彼らは大会を勝ち進む術を理解している。
バルセロナもキケ・セティエン就任直後のゲームでは巧みなパスワークで中盤を支配する「バルセロナらしい」フットボールを展開しており、フィットすれば面白い。
リヴァプールの場合はリーグ戦での成績が示すように、今や欧州で最も負けにくいチームとなっている。ムバッペもマシーンのようと表現しており、勝つことに慣れているのが大きな強みだ。
「リヴァプールがやっていることはアメイジングだ。彼らはマシーンのようだよ。リズムを見つけている。
もちろんムバッペ、ネイマールを擁するパリも優勝候補に挙げてもいいはずで、今季も欧州の頂点を争う激しい決勝トーナメントのスタートが近づいている。
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