ミランへ戻ってきたイブラヒモビッチ photo/Getty Images
すでに21世紀最高の復帰選手との評価か
ミランはこれまでも過去に在籍していた選手を呼び戻したケースがある。例えば元ブラジル代表FWカカーだ。
では、これまで戻ってきた選手の中で最も活躍した選手は誰なのか。英『Planet Football』は「21世紀にミランが2回獲得した選手ランキング」を作成している。
残念ながら、復帰した選手で期待通りの活躍を見せた者はそれほど多くない。カカーも全盛期の輝きを知るサポーターとしては寂しい復帰劇となり、今回のランキングでは6位に留まっている。
他にもマリオ・バロテッリ(13位)、ケビン・プリンス・ボアテング(8位)など、復帰しても目立ったインパクトを残せなかった選手は多い。そんな中で注目したいのが、1位に選ばれた選手だ。
まだ復帰してから5試合しかプレイしていないのだが、同メディアは1位にズラタン・イブラヒモビッチを選んでいるのだ。
イブラヒモビッチは2012年にミランを離れ、この冬に8年ぶりの復帰を果たした。すでに38歳と大ベテランの領域に入っているものの、加入から5試合で2得点を記録。チームもイブラヒモビッチ復帰後は無敗を継続しており、希望に包まれている。
5試合だけで判断するのは早すぎるが、たった5試合でミランの空気が変わったのも事実だ。
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