リヨンのオーアル photo/Getty Images
中盤の得点力アップが最大の課題
アーセナルを指揮するミケル・アルテタは今夏にもチーム改革へ着手すると言われているが、現チームの弱点の1つとも言えるのが中盤の得点力だ。
今季のアーセナルは14得点を挙げるFWピエール・エメリク・オバメヤンの得点力に頼り切りとなっており、二桁得点はオバメヤンのみ。
昨夏にはMFアーロン・ラムジーが退団することになったが、ラムジーは昨季アーセナルでリーグ戦4得点を記録。その前の2017-18シーズンには7得点を決めており、ラムジー退団も中盤の得点力低下に繋がったと言える。
そんなアーセナルに英『HITC』がオススメするのが、リヨンMFホッセム・オーアルだ。以前から天才肌の選手と評価されていた21歳のオーアルは、高い技術を誇る攻撃的MFだ。
今季リーグ戦では2得点3アシストと得点を量産しているわけではないが、チャンピオンズリーグや国内カップ戦でも得点を記録。
同メディアはオーアルがラムジーの後継者になると考えているようで、年齢的にも有効な投資になると獲得をプッシュしている。中盤もアルテタの補強ポイントの1つとなっているようだが、今夏にラムジーの後継者獲りへ動くべきか。
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