札幌の正守護神を務めるク・ソンユン photo/Getty Images
コロナを心配した方々を安心させるために
北海道コンサドーレ札幌に所属する韓国代表GKク・ソンユンが8日、SNSを通うじて甲状腺機能亢進症(バセドウ病)と診断されたことを明かした。
現在25歳のク・ソンユンは高校生時代の2012年に来日し、セレッソ大阪の下部組織へ入団。
そんなク・ソンユンが自身のInstagramを更新。「私がこのような文を書く理由は、日本や韓国で私の身体状況についての記事が出てくるようになり、それにより多くのご連絡を頂いたので、みなさまを安心させたいと思ったからです。事実を先に申し上げると、私は大丈夫です!」と述べた上で「身体に違和感を感じてから、すぐに検査を実施しました。そして、初期段階の甲状腺機能亢進症と診断されました。そして現在は薬を服用し、休息を取っています」と明かしたのだ。
さらに今回、病名の公表に至った理由について「私が現在トレーニングに参加していないことで流行しているコロナウイルスではないかと、多くの方々にご心配ご迷惑をお掛けしました。そのため球団と相談し、このような誤解がないように、私が甲状腺機能亢進症に対する治療中という事実を公表しました」と綴っている。
最後に「今まで前だけを見て走ってきました。この機会に、しばらく充電する時間を与えていただいたように感じます。
多くのファン・サポーターがク・ソンユンの帰還を待ち望んでいるだろう。しっかりと病気を治し、再びピッチで元気な姿、驚きのプレイでJリーグを盛り上げてもらいたいものだ。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/