レアルのアザール photo/Getty Images
レンタル組も入れるとレアルからは4人
現代最高のプレイメイカーは誰なのか。巧みなキック精度でゲームのリズムを作ると同時に、味方にシュートチャンスも提供していく。
そこで英『90min』は、「現サッカー界最高のプレイメイカーTOP25」なるランキングを作成している。
25位:ジャック・グリーリッシュ(アストン・ヴィラ)
24位:ダニ・パレホ(バレンシア)
23位:ディミトリ・パイェ(マルセイユ)
22位:イスコ(レアル・マドリード)
21位:ナビル・フェキル(レアル・ベティス)
20位:クリスティアン・エリクセン(インテル)
19位:クリストファー・エンクンク(ライプツィヒ)
18位:マルティン・ウーデゴー(レアル・ソシエダ)
17位:ハキム・ツィエク(アヤックス)
16位:セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
15位:リヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)
14位:ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)
13位:トニ・クロース(レアル・マドリード)
12位:アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)
11位:チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)
10位:エデン・アザール(レアル・マドリード)
9位:ネイマール(パリ・サンジェルマン)
8位:ルイス・アルベルト(ラツィオ)
7位:アレハンドロ・ゴメス(アタランタ)
6位:ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)
5位:トーマス・ミュラー(バイエルン)
4位:トレント・アレクサンダー・アーノルド(リヴァプール)
3位:ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
2位:ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
1位:リオネル・メッシ(バルセロナ)
同メディアは時代とともにチャンスメイカーの定義も変わってきたと伝えており、幅広いポジションから選出している。4位にサイドバックでプレイしているアーノルドが入っているのも特徴的と言えよう。
レアル組が多いこともポイントの1つだ。アザールは負傷離脱しているが、好調時はあらゆるゲームで違いを生み出すことができる特別なプレイヤーだ。イスコ、クロースもワールドクラスの実力者であり、レアル・ソシエダにレンタル移籍しているウーデゴーまで含めると4人もレアルから選出されていることになる。あとはチャンスをゴールへ結びつける絶対的なストライカーさえいれば、再び得点量産のシナリオも見えてくる。
1位のメッシ、2位のデ・ブライネに関してはサッカーファンの間でも意見が分かれるところかもしれないが、同メディアとしてはバルセロナで250以上のアシストを決めているメッシの方が上と評価したようだ。
残念なのはメッシだけがバルセロナから選ばれているところで、チャンスメイクの部分でメッシに負担がかかっていることを示すランキングにもなっている。
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