バルセロナ時代のイブラヒモビッチ photo/Getty Images
成功できなかったスター選手たち
バルセロナは近年もMFフィリペ・コウチーニョを獲得するなど、毎年のようにスター選手を獲得してきた。
しかし、それら全てがヒットするわけではない。
スペイン『MARCA』は「21世紀のバルセロナ・失敗イレブン」を作成しているが、何とも豪華な顔ぶれだ。
GK
リシャール・ドゥトルエル
DF
マルティン・カセレス
ドミトロ・チグリンスキー
ジェリー・ミナ
トーマス・ヴェルメーレン
MF
アレックス・ソング
アンドレ・ゴメス
リカルド・クアレスマ
ファン・ロマン・リケルメ
フィリペ・コウチーニョ
FWズラタン・イブラヒモビッチ
中盤から前線にかけては異様なほど豪華だ。ゴメス、コウチーニョなど近年獲得された選手に加え、2003年に移籍してきたロナウジーニョに追い出されるような格好となったアルゼンチンの天才司令塔リケルメの名前も入っている。
最前線に構えるイブラヒモビッチも失敗の印象が強い。2009年にサミュエル・エトーと入れ替わる形でインテルから加わったが、バルセロナ独特のスタイルに馴染めなかった。
一方でエトーを加えたインテルが2009-10シーズンにチャンピオンズリーグを制するなど、イブラヒモビッチにとっても苦い1年となったことだろう。
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