マジョルカの久保 photo/Getty Images
スタメン入りとはならなかったが……
今季のリーガ・エスパニョーラでベストイレブンを組めば、どのような顔ぶれとなるのか。
『90min』は「各クラブから1人ずつ」というルールで、今季のリーガ・ベストイレブンを選出している。
やはり気になるのは日本人選手の評価だが、何とマジョルカからは日本代表MF久保建英が選出されているのだ。選出といっても、スタメンではない。ベンチメンバーという位置付けとなっているが、それでも凄いことだ。
GK
ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード)
サイドバック
ウーゴ・マジョ(セルタ)
セルヒオ・レギロン(セビージャ)
センターバック
ダコナム・ジェネ(ヘタフェ)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
守備的MF
マルク・ロカ(エスパニョール)
インサイドハーフ
マルティン・ウーデゴー(レアル・ソシエダ)
ダニ・パレホ(バレンシア)
FW
リオネル・メッシ(バルセロナ)
エセキエル・アビラ(オサスナ)
イニャキ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ)
久保はベンチメンバーでの選出となっているが、メッシら前線の顔ぶれを考えると仕方がないか。ウーデゴー、レギロンも含めると、レアルからレンタル移籍している選手が計3人も入ってきている。久保らレアルの若手組の未来は明るいと言えよう。
久保にはこのままリーガの顔と呼ぶべきプレイヤーへと成長してほしいところで、1年目のインパクトは十分か。
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!
電子マガジン最新号は、ついにプレミア制覇に手をかけたリヴァプール! レッズを徹底解剖します。人気お笑い芸人・ぺこぱシュウペイの新連載もスタート!
こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/