昨季CLでマッチアップしたファン・ダイク(左)とメッシ(右) photo/Getty Images
どちらもアルゼンチン代表FWだった
今やサッカー界でもトップクラスの守備者としてその評価を確立したリヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク。1対1や空中戦の強さ、抜群のスピードなど備えている武器はどれもハイレベルで、現“世界最高”のセンターバックと言っても過言ではないだろう。
そんなファン・ダイクだが、どうやら彼にも対応が難しいと感じるアタッカーはいる様子。同選手は現地時間31日に自身のInstagramで行ったライブ配信にてこれまで対戦した中で最も厄介だった選手を明かしている。
それはバルセロナのFWリオネル・メッシだ。ファンからの質問に対し、ファン・ダイクは「対戦するのが難しいストライカーは何人かいたけど、おそらく最も厄介だったのはメッシだね」と回答。やはり、どれほど屈強な守備者であっても通算6度バロンドールを受賞している天才アタッカーへの対応はかなり難しいものだったようだ。
そしてさらに、「最もマークするのが難しかったのは誰?」との質問に対しては「アグエロだよ」とマンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロを指名。メッシのものとかなり似ている質問だが、ファン・ダイクは違う選手を挙げている。彼の中では何か明確な違いがあるのかもしれない。
ファン・ダイクを困らせた2人のストライカー。どちらもアルゼンチン代表の選手というのはおもしろい。はたして次にピッチ上で対峙する時、この“世界最高級”DFはどのように彼らを封じ込めにかかるのか。
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