マンUのポグバ photo/Getty Images
続々とリフティング動画が
新型コロナウイルスの影響でリーグ戦がストップしている中、サッカー選手たちは頻繁にリフティングの映像をSNSで発信するようになっている。
1人でトレーニングしなければならないため、リフティングでボールタッチの感覚を確かめる時間が増えているのかもしれない。そこで気になるのは、どこまで「技」を見せてくれるのかだ。
先日Instagramで驚異のテクニックを披露したのは、マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバだ。何かと批判を浴びることもある選手だが、さすがに上手い。2分ほどにまとめられたリフティング映像ではいくつもの技を披露しており、左右両足で技を繰り出せるあたりに技術の高さが表れている。
リフティングの技といえば、エイバルでプレイする日本代表MF乾貴士も忘れてはならない。日本人選手の中ではトップレベルのテクニシャンであり、自粛活動がスタートした頃より何本も「家庭で出来るリフティング講座」を紹介してきた。徐々に技のハードルも上がってきており、そう簡単にマスターできる技ではない。1度2分ほどの映像にまとめた長めのリフティング映像も出してほしいところだ。
少し変わったリフティングを見せてくれたのは、セビージャでプレイするMFオリベル・トーレス。ランニングマシンの手すりを使ってバランスを取りつつ、器用に空中でリフティングを披露している。最後にカゴへボールを入れるまでが1つの技だ。
女子選手も負けていない。仰天のアイディアで話題を呼んだのは、サンダーランドの女子チームでプレイするシャーロット・ポッツだ。
リフティングしながらTシャツを着ていく技にチャレンジしており、なかなか珍しい。リフティングの途中に服を脱ぐタイプのものは見たことがあるが、これはその逆パターンだ。
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