ユヴェントスのピルロ photo/Getty Images
フリー移籍で得点王3回
お金をかける補強もいいが、やはりクラブにとってベストなのは「フリー補強」だろう。お金をかけず、一流プレイヤーを獲得できるのが1番だ。
では、史上最高のフリー補強はどれになるだろうか。米『ESPN』が「フリー補強ランキングTOP10」なる企画を紹介しているが、1位は納得できる結果となっている。
10位:エステバン・カンビアッソ(レスター・シティ)
9位:ジェイムズ・ミルナー(リヴァプール)
8位:ヘンリク・ラーション(バルセロナ)
7位:ルート・フリット(チェルシー)
6位:スティーブ・マクマナマン(レアル・マドリード)

バイエルンのレヴァンドフスキ photo/Getty Images
5位:ロベルト・バッジョ(ボローニャ/ブレシア)
4位:ルイス・エンリケ(バルセロナ)
3位:ソル・キャンベル(アーセナル)
2位:アンドレア・ピルロ(ユヴェントス)
1位:ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
トッテナムからアーセナルへの禁断のフリー移籍を果たし、プレミアリーグ無敗優勝を経験したキャンベル。ミランからユヴェントスにフリーで移籍し、もう1つの全盛期を迎えたピルロ。この2人を抑えたのがレヴァンドフスキだ。
レヴァンドフスキはドルトムントでワールドクラスのストライカーへと成長し、2014年夏にフリーでライバルのバイエルンへ。今や世界最高クラスのセンターフォワードとなり、バイエルンの選手としてブンデスリーガ得点王を3度も獲得している。これ以上のフリー補強はないか。
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