ロナウド必殺のセレブレーション photo/Getty Images
本拠地の雰囲気が恋しい
2018年夏にレアル・マドリードからユヴェントスへ移籍して約2年。FWクリスティアーノ・ロナウドはセリエAの地でもゴールを量産し続けてきた。
ユヴェントス公式はこの2年でロナウドが本拠地アリアンツ・スタジアムで見せた「魔法の瞬間」をまとめているのだが、この映像を見るだけでもロナウドがスーパースターであることが分かってくる。
今年1月のカリアリ戦でセリエA初のハットトリックを決めた瞬間や、昨季のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグでアトレティコ・マドリードを沈めるハットトリックを達成した瞬間が特に印象的だろうか。
アトレティコ戦は1stレグを0-2で落としていただけに、2ndレグでロナウドが3点目を奪った時のサポーターの盛り上がりは異様なものがあった。新型コロナウイルスの影響でサッカーがストップした今だからこそ、あのアリアンツ・スタジアムの空気感が懐かしく思えてくる。
また今季のロナウドは後半戦からじわじわと調子を上げ、昨年12月からは12試合で16ゴールと爆発していた。それが新型コロナウイルスの影響でストップしてしまったのは残念なところで、ロナウドとしてはセリエA得点王も目標としていたはずだ。
早くロナウドのゴールが見たいと考えているサッカーファンも多いだろうが、あのロナウド・セレブレーションが見られるのはいつか。
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