ユヴェントスのロナウド photo/Getty Images
ゲームの世界でも支配は続く
サッカーファンの間ですっかりお馴染みとなっている大人気サッカーゲームシリーズ『FIFA』。
今年は新型コロナウイルスの影響でスケジュールがどうなるのか予測がつきにくいが、年内には最新作のFIFA21がリリースされるのではないかと言われている。
そこで英『Sportbible』が注目したのが、バルセロナFWリオネル・メッシとユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドのレーティングがどうなるかだ。
彼らはゲームの世界でも圧倒的な評価を得てきたスーパースターであり、メッシとロナウドを使った個人技全開のスタイルで戦ったことが誰しもあるはず。ゲームの世界でも2人は無双状態にあるのだ。
とはいえ、彼らもベテランの領域に入った。そろそろFIFAのレーティングが落ちてきても不思議はないが、同メディアは最新作でも2人のレーティングが僅かに上昇するのではないかとの予測を紹介している。
この予想は『DEXERTO』が出しているのだが、メッシとロナウドはそれぞれリーガ・エスパニョーラとセリエAの中で最高評価を得ている。
メッシはFIFA20にて94のレーティングとなっているが、これが最新のFIFA21では95に、今作93のロナウドは最新作で94に上昇すると予想されている。
2人とも衰えの兆候は見られず、今季も国内リーグを中心にゴールを量産していることが評価アップの理由のようだが、この予測通りならば次回作もメッシとロナウドはゲーム界の頂点に君臨することになる。
2人がゲームの世界でも高い評価を得るようになったのは2008年頃からだが、彼らはまだまだゲーム界でも主役のままか。
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