シュツットガルトの遠藤 photo/Getty Images
悪夢のカールスルーエ戦に
14日に行われたブンデスリーガ2部第31節のカールスルーエ戦は、シュツットガルトにとっては非常に痛いものとなった。
1-2で敗れたことはもちろんだが、このゲームで守備の要となっているシュツットガルトMF遠藤航がイエローカードを受けてしまった。
これで遠藤の通算イエローカード枚数は5枚となり、累積警告で次節のザントハウゼン戦が出場停止となる。すっかりフル出場が当たり前となっていただけに、遠藤の出場停止はシュツットガルトにとって痛手だ。
独『Echo24』も遠藤無しで戦うことになってしまったと嘆いており、シュツットガルトの守備組織に欠かせぬ人材だったと強調している。
「シュツットガルトはもはや遠藤なしでは戦えない」
同メディアはこのようにも伝えており、遠藤はいつしかチームに欠かせぬ守備のキーマンとなった。シュツットガルトも穴埋めには苦労することだろう。
今回の敗戦でシュツットガルトは3位へ後退することとなったが、ここで踏ん張れるだろうか。昇格へ落とせない残り3試合だ。
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