少し見た目が変わったグリーンウッド(左) photo/マンUのInstagramより
ロックダウン中に肉体改造
ロビン・ファン・ペルシー2世などの呼び名とともに絶賛されていた若きストライカーが、フィジカル強化に着手し始めた。
英『The Athletic』によると、ロックダウン期間中に肉体改造へと動いたのはマンチェスター・ユナイテッドFWメイソン・グリーンウッドだ。
18歳ながら高い技術を誇ると評価されているグリーンウッドは、クラブの将来を背負って立つ存在と期待されている。
しかし、テクニックだけでプレミアを支配するのは難しい。屈強なDFたちと戦っていく準備として、グリーンウッドはこのロックダウン期間中に3kgほど筋力トレーニングで増量してきたという。
髪も少し短くなり、体つきも合わせて大人っぽくなった印象はある。指揮官オーレ・グンナー・スールシャールもたくましくなったと若きFWを称える。
「メイソンはより男らしく見えるし、この強化が彼にとってプラスとなるだろう」
マンUはプレミアリーグ再開初戦でトッテナムと対戦したが、このゲームでもグリーンウッドは途中出場を果たしている。まずは途中出場から結果を残し、マーカス・ラッシュフォードら先輩たちにプレッシャーをかけていきたいところ。
グリーンウッドの肉体強化の成果は出るのか。そこも再開後の注目ポイントの1つだ。
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