マンUのグリーンウッド photo/Getty Images
クラブOB大絶賛
現在のマンチェスター・ユナイテッドにおいて、エースと呼べる存在といえばFWマーカス・ラッシュフォードだろう。ここまでリーグ戦29試合に出場し17得点を記録している同選手。
しかし、今のマンUにはそのラッシュフォードをも凌ぐ才能を備えた若きストライカーがいる。そう主張するのはクラブOBのドワイト・ヨーク氏だ。同氏が最高級の評価を与えたのは18歳のFWメイソン・グリーンウッド。オーレ・グンナー・スールシャール監督によって見出されたヤングタレントにヨーク氏はメロメロのようで、彼こそ現在のチームで最高の選手だと彼は次のように語っている。英『Daily Mirror』が伝えた。
「メイソンは今、各方面から素晴らしい称賛を得ている。今のユナイテッドでは若い選手が常にチャンスを得ているね。LVG(ルイ・ファン・ハール)や(ジョゼ・)モウリーニョの下で彼らはなかなかチャンスに恵まれなかったが、監督がオーレに交代してからは見違えるようだ。特にメイソンは相手DFにとって悪夢のような存在となっている。素晴らしい才能を感じさせる選手で、その成績を見るに私は彼がラッシュフォードよりも優れていると感じるね。メイソンはまだ発展の途上にある18歳の選手だけれど、オーレによってさらにビッグな選手になると確信しているよ」
エース格とされるラッシュフォードをも凌駕する存在感と、先輩に絶賛されたグリーンウッド。
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