目指すは疑似ペップ・バルサか バルセロナが狙うプレミア王者の...の画像はこちら >>

マンチェスター・シティからアグエロとガルシアを獲得したバルセロナ photo/Getty Images

アグエロとガルシアを獲得したバルセロナ

20-21シーズンを終え、早いところでは既に選手の獲得を行っているクラブも。バルセロナであればマンチェスター・シティからセルヒオ・アグエロとエリック・ガルシアをフリーで獲得している。

両者ともに確かな実力を兼ね備えている選手であり、今後の活躍が期待できる。そんなバルセロナだが、プレミア王者から更に選手を獲得するようだ。

各紙報道によれば、イルカイ・ギュンドアン、ラヒーム・スターリング、リヤド・マフレズ、アイメリック・ラポルト、ガブリエウ・ジェズス、フェルナンジーニョの話が出ている。もちろん、全ての情報が信憑性のある話とは言わないが、これほど一つのチームから噂が出ているのは何か理由があるはずだ。

ひとつは指揮官であるジョゼップ・グアルディオラの教え子であるということだろう。バルセロナのジョアン・ラポルタ会長はペップの帰還を画策しており、現在はペップのマンCとの契約もあり破談となったが、ペップ・イズムを持った選手も取ろうとしているわけだ。特にギュンドアン、フェルナンジーニョは中盤でのポジショニングやパス精度といった部分で強みを見せられる選手であり、プレミア王者のように中盤を支配するサッカーは元々のバルサのスタイルとも合致する。実際は個人が加わっただけでチームが変わることはほぼなく、優秀な監督がいて選手個人の能力が必要となるわけだが。

このようにペップにご執心のラポルタ会長。前述した補強がどれほど成功するか、今後に注目したい。

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