2006年ドイツW杯の大敗から15年 W杯で続く日本とオーストラリアの“ある関係性”とは

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最終予選初勝利となった前回大会のオーストラリア戦 photo/Getty Images

カタールW杯の最終予選で同組に

2022年に行われるFIFAワールドカップ・カタール大会のアジア最終予選を戦う日本代表のグループが決定。オーストラリア代表、サウジアラビア代表、中国代表、オマーン代表、ベトナム代表と同じB組となった。

その中で最大のライバルとなるであろう相手がオーストラリア。日本はオーストラリアは、W杯において、ある関係性が続いている。それは遡ること15年前からだ。

2006年に行われたドイツW杯にて当時、オセアニア大陸の代表として参加していたオーストラリアと同組となる。日韓W杯に続くベスト16進出を狙った日本だったが、初戦でオーストラリアに1-3と完敗。その後は1勝も挙げられずに敗退が決定した。オーストラリアは決勝トーナメント進出を果たし、ベスト16で同大会を優勝したイタリア代表に0-1で敗れた。

そのオーストラリアは同年にオセアニアからアジアへと転籍。AFCに加入しており、2010年の南アフリカ大会の予選から現在までアジアで参加し続けている。そんなオーストラリアと日本は南アフリカ大会、ブラジル大会、ロシア大会、そして今回のカタール大会まで4大会全ての最終予選でオーストラリアと同組になっている。逆に言えばオーストラリアはアジア最終予選で日本がいるグループしか経験したことがないという不思議な関係性となっているのだ。

最終予選の成績は日本が1位を2度(ブラジル大会、ロシア大会)、2位を1度(南アフリカ大会)経験しており、オーストラリアは1から3位までを1度ずつ経験。南アフリカ大会が1位、ブラジル大会が2位、ロシア大会は3位で大陸間プレイオフに勝利してW杯出場権を手にした。

またオーストラリアとは3大会で1勝4分1敗と引き分けが非常に多く、勝利したのは前回W杯出場を決めた試合(2-0)のみだ。そのために今大会もW杯進出へ向けて激戦必至となるだろう。南アフリカ大会予選では1分1敗とオーストラリアに1勝もできず2位で終了。次の2年は負けていないため、オーストラリアに勝利することができれば首位通過にも大きく近づけるだろう。日本は最大のライバルであるオーストラリアとどのような激闘を見せるのだろうか。

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