“29試合41得点”の絶対的エースが2年越しの受賞? 今年の...の画像はこちら >>

レヴァンドフスキの受賞はあるか photo/Getty Images

バロンドールの候補者が発表

今季2年ぶりに行われるバロンドール候補者30名が発表された。昨季は新型コロナウイルスの影響で選出することが困難と判断されて中止となった同賞だが、今年はどの選手が受賞するだろうか。



昨年を除く過去12年間で、リオネル・メッシクリスティアーノ・ロナウドの両選手が合わせて11度受賞している。しかし今年は彼らが例年ほどのインパクトを与えたとは言い難く、絶対的な存在はいないと言えるだろう。

そこで受賞に期待がかかるのが、バイエルンのロベルト・レヴァンドフスキだ。昨年はバロンドール筆頭とされながらも、中止となってしまう。

それでもゴールを決め続けたストライカーは、ブンデスリーガ29試合で41ゴールというリーグ新記録を樹立。今季も7試合7得点とリーグトップに立っており、ここ2年でも申し分ない活躍を披露している。

ここまでの輝きを見せているレヴァンドフスキが今季もバロンドール候補の最有力候補と言えるかもしれない。他にもチェルシーを欧州王者に導いたジョルジーニョやエンゴロ・カンテに加え、マンチェスター・シティでプレミア制覇を果たしたルベン・ディアス、個人成績ではリオネル・メッシの7度目の受賞もあり得るだろう。今季はどの選手がバロンドールを受賞するのか。発表は11月29日の授賞式で行われる。

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