ハットトリックを達成したフィルミーノ photo/Getty Images
ワトフォードに5-0と勝利
リヴァプールはプレミアリーグ第8節でワトフォードと対戦。5ゴールを決めて圧勝した。
怪我の影響とディオゴ・ジョタの台頭もあり、プレミアリーグではチェルシー戦以来のスタメン出場となった。すると37分にジェムズ・ミルナーの折り返しを詰めて今季2ゴール目となる得点を決める。
すると52分にも追加点を決め、90分にはネコ・ウィリアムズのクロスを押し込んでハットトリックを達成。ワトフォードを粉砕した。
今季はモハメド・サラーがハイペースでゴールを重ね、サディオ・マネも得点を伸ばしている。そんな中で開幕戦以来ゴールがなかったフィルミーノに3点が入ったのは、個人だけでなくチームとしても良い流れに乗れている証拠だ。
また3点とも詰める形でのゴールだったが、どれもフィルミーノのポジショニングの上手さが光った得点だった。これは決定機だけでなく、90分を通して良い位置でボールを受けて次の攻撃へとつなげるフィルミーノのプレイスタイルが結果へとつながったハットトリックと言える。