マンUの若き逸材ガルナチョ photo/Getty Images
次期エースとして期待が集まる
18歳のアレハンドロ・ガルナチョは昨シーズン、マンチェスター・ユナイテッドでブレイクの兆しを見せた選手の1人だ。
ガルナチョは次世代のアルゼンチン代表を背負う逸材としても注目を集めている、これからの成長が楽しみな選手だ。
そんなマンUの若き逸材をクラブはかつてクリスティアーノ・ロナウドも背負っていたエース番号である「7番」の後継者として考えている、と英『Daily Mail』は報じている。
昨年末にサウジアラビアにC・ロナウドが移籍してからは空き番号となっていたNo.7。そのクラブにとって大きな意味を持つ背番号をガルナチョに任せる可能性があるというのだ。もし実現したら、10代でこの背番号を背負うのは2003年のC・ロナウド以来になる。
この背番号を背負ってきた選手はジョージ・ベストやエリック・カントナ、デイビッド・ベッカムなどレジェンドばかりだ。歴史のあるエースナンバーであり、C・ロナウド以降に背負ったアンヘル・ディ・マリアやアレクシス・サンチェスなどパフォーマンスを発揮できなかった選手もいる。
これからのマンUを背負うガルナチョは、マンUとの契約を2028年まで結んでおり、エースとして期待されている。
来シーズン、更なる飛躍が期待されるガルナチョはマンUを象徴する背番号を背負うことができるのだろうか。