バイエルンからドルトムントへ……　マンUから復帰のザビツァーの移籍が合意間近か
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ドルトムント移籍が噂されるザビツァー photo/Getty Images

バイエルンでは54試合に出場

昨シーズンの冬にマンチェスター・ユナイテッドにシーズン終了までのレンタル移籍をしていたマルセル・ザビツァー。

そんなザビツァーは今夏、レンタル元のバイエルン・ミュンヘンに復帰している。

英『Daily Mail』によると、ザビッツァーのドルトムントへの移籍が完了間近であるという。

移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏とフロリアン・プレテンベルグ記者は自身のSNSにてバイエルンとドルトムントのクラブ間合意も目前であり、移籍金は1900万ユーロ（約29億円）になり、2027年までの契約になるだろうと投稿している。

ザビツァーは2021年に恩師ユリアン・ナーゲルスマン監督が就任したバイエルンにライプツィヒから加入した。しかし、バイエルンでは結果を残すことができず、54試合に出場し2ゴール2アシストに終わってしまった。

レンタル移籍をしていたマンUが獲得に動こうとしたが、移籍金の問題もあり、諦めている。

ドルトムントは中盤のジュード・ベリンガムがレアル・マドリードに移籍したため、中盤の補強と強化をしなければならない。

中盤の選手が移籍したドルトムントにとって、ザビツァーは大きな戦力になるだろう。

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