欧州で長く活躍したバッカ photo/Getty Images
国内リーグで得点を量産
ピークは過ぎたかもしれないが、コロンビアの黄金世代はやはり特別だ。
今年母国コロンビアのアトレティコ・ジュニオールでリーグ戦19ゴールと大活躍したのは、37歳を迎えているFWカルロス・バッカだ。
バッカはセビージャやミラン、ビジャレアルなどで活躍してきたストライカーで、ミラン時代には本田圭佑とも一緒にプレイしている。
欧州5大リーグとはリーグレベルに差はあるものの、バッカがリーグで二桁得点を記録するのはビジャレアルでプレイしていた2017-18シーズン以来のことになる。37歳で再びの二桁得点は見事と言うしかないだろう。
10年前のコロンビア代表にはラダメル・ファルカオ、ジャクソン・マルティネス、アドリアン・ラモス、ビクトル・イバルボ、テオフィロ・グティエレスら前線に多くの実力者が揃っており、バッカもその1人だった。彼らをハメス・ロドリゲスが操るコロンビアの攻撃は世界トップレベルだったと言えよう。
まだ現役を続けている選手も多く、ファルカオはスペインのラージョ、日本でもプレイしたイバルボはグティエレスとともに国内のデポルティーボ・カリでプレイしている。
最近はコロンビア代表も勢いに陰りがあるが、やはりバッカやファルカオらの世代は特別だったのだろう。今年のバッカはその実力を改めて証明しており、まだまだゴール前での勝負強さは落ちていない。

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