移籍が決まった宮代 photo/Getty Images
66試合で12得点
川崎フロンターレは6日、FW宮代大聖(23)がヴィッセル神戸に完全移籍をすることを発表した。
川崎のアカデミーで育った宮代は2018年にトップチームに昇格。
そこからレノファ山口、徳島ヴォルティス、サガン鳥栖へのレンタル移籍を経て、2022年12月に川崎に復帰。
川崎では66試合に出場し12ゴールをマークし、J1リーグでは通算100試合に出場して、24ゴールをここまでマークしている。
来シーズンより、新天地での挑戦を決断した宮代は川崎の公式で下記のコメントを残している。
「この度、ヴィッセル神戸に移籍することになりました。非常に難しい決断でしたが、自身の将来のためにこの選択が間違いとならないよう、今後も精進していきます。幼少の頃から、14年間川崎フロンターレで貴重な経験をし、成長させていただきました。サポーターの皆さまには、いつどんな時でも変わらず温かい声援を送っていただき感謝しかありません。この先もさまざまな試練が待っていると思いますが、フロンターレで培ってきた経験を生かし自分の夢、そして目標に向かって力を尽くします。本当にありがとうございました」