モナコの南野 photo/Getty Images
ベン・イェデルとの息の合ったプレイを何度も見せた
フランス、リーグアンのASモナコに所属する南野拓実が、第32節クレルモン戦で今季9ゴール目を記録した。
この試合、南野は先発出場。そして16分に貴重な先制点を奪った。南野はペナルティアーク付近でこぼれ球をうまくトラップすると、右足のインステップで狙いすましてシュート。ボールは弧を描きながらゴール右上に吸い込まれた。
また南野は89分に途中交代するまで攻守に渡り躍動する姿が目立った。先制点を奪った直後には、相手のカウンターによるピンチを招き、それを南野がゴール前まで全速力で戻りボール奪取。ほかにもチャンスと見るなり積極的にシュートを放ち、チームに勢いを呼び込むプレイを見せた。
そして87分には、チームのエース、ウィサム・ベン・イェデルの2ゴール目をアシスト。彼の1点目も南野が送ったスルーパスが起点となった。
試合は4−1でモナコが勝利し、パリ・サンジェルマンに次いで2位をキープ。今季は残すところ2試合、南野は最後まで好調をキープできるだろうか。彼のリーグアンでは初となるシーズン2桁ゴールにも期待がかかる。
[速報] モナコ先制点!#南野拓実 がゴールを決める!
— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) May 4, 2024
#リーグ・アン 第32節
#モナコ vs #クレルモン
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今シーズン9ゴール目
南野拓実のスーパーゴール!!
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