AZで結果を出してきた菅原 photo/Getty Images
サウサンプトン移籍へ
オランダ・エールディヴィジのAZで結果を出してきた日本代表DF菅原由勢は、14日にイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンへ移籍することが決まった。
サウサンプトンといえばDF吉田麻也も所属していたクラブで、日本のサッカーファンにとっても馴染み深いクラブだ。
地元紙『Daily Echo』も菅原の加入を興奮気味に取り上げており、SNS上でもサポーターより菅原を歓迎する声が相次いでいる。
「彼は一流の選手で、プレミアにも対応できる」
「最終ラインの強化は上々だ。あとはチャンスメイカー、ストライカーが欲しい」
「スガワラは経験豊富で、代表でもプレイする選手だ。その選手を600万ポンドと安価で獲得できたのは良いビジネスだ。ユキ、セインツへようこそ」
菅原は2019年よりAZでプレイし、5年間でエールディヴィジを代表する右サイドバックへと成長した。サウサンプトンでは昇格組として難しいゲームも経験することになるだろうが、持ち前の攻撃性を発揮できるだろうか。