チェルシーと2033年まで契約延長したパルマー photo/Getty images
給与も大幅に増額
13日、イングランド代表MFコール・パルマーはチェルシーと新契約を結び、契約期間を2033年まで延長したようだ。クラブ公式サイトが伝えている。
マンチェスター・シティの下部組織出身であるパルマーは2023年9月にチェルシーへの完全移籍を決断。すると加入1年目から公式戦46試合に出場して25ゴール15アシストを記録するなど大活躍を見せ、リーグ年間最優秀若手選手賞やクラブ最優秀選手賞に輝いた。
そんなパルマーだが、チェルシーと新契約を締結。『Daily Telegraph』のマット・ロウ氏によると、同選手の現行契約は2031年までだったが、昨季の活躍を受けてクラブは給与の増額などを含んだ新契約を提示したとのこと。新契約では契約期間が2033年まで延長され、週給も8万ポンドから約12万ポンドに増額されたようだ。
クラブで最も高給な選手の1人となったパルマーだが、チェルシーとの契約延長の際にコメントを残している。
「昨年の夏に実現したチェルシー加入は私にとって大きな転機だったことは誰もが知っています。私はこれまでずっとマンCにいましたが、新しい経験をしたかったのです。今振り返ってみると、それが正しい決断だったと分かります。移籍してよかったと思っていますし、チェルシーでの生活がとても気に入っています」
チェルシーでの生活に満足しているパルマー。昨季は圧巻のパフォーマンスを披露した同選手だが、新シーズンもクラブの顔としての活躍が期待される。
Calm. Composed. Cole.
— Chelsea FC (@ChelseaFC) May 22, 2024
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