ガラタサライに狙われているジョルジーニョ photo/Getty Images
移籍市場の日程は揃えるべきという声もある
9月4日にナポリからヴィクター・オシムヘンを1年間のローンで獲得したと発表したガラタサライ。トルコの夏の移籍市場はまだ開いており、さらなる補強を目指しているようだ。
英『Mirror』によると、ガラタサライは中盤の実力者を迎えたいと考えており、マンチェスター・ユナイテッドのカゼミロをターゲットにしているという。しかし、ブラジル代表MFはユナイテッドに残りたいようで、エリック・テン・ハフ監督も同選手の残留を希望している。
そこでガラタサライはアーセナルのジョルジーニョを新たなターゲットにしたようだ。ここまでのリーグ戦では出番がなく、アンカーのポジションではライバルのトーマス・パーティが全試合でフル出場を果たしている。
ただ問題はジョルジーニョが今年の5月にアーセナルと契約を延長していることであり、移籍を希望するとは思えない。ここまではフル出場のトーマスも怪我の多い選手として知られており、すぐに出番は回ってくるはずだ。
トルコの移籍市場は13日まで開いており、今後の動向に注目したい。