リュディガー、アラバの高齢化でレアルがCB補強へ ノースロン...の画像はこちら >>

アーセナルでプレイするサリバ photo/Getty Images

レニー・ヨロを狙っていたレアル

今夏の移籍市場ではエンドリックとキリアン・ムバッペを迎え入れたレアル・マドリード。両者ともにすでに起用されており、得点も挙げている。



攻撃陣を強化した白い巨人の次の目的は守備陣のテコ入れで、アーセナルのウィリアン・サリバがターゲットになっているようだ。

2019年にアーセナルへ移籍するもトップチームでは起用されず、ローン移籍が続いたこともあって移籍も噂された同選手だが、本格的にミケル・アルテタの下でプレイするようになった22-23シーズンからは欠かせない存在としてチームに貢献している。

西『DefensaCentral』によると、レアルはサリバが出場したプレミアリーグ第4節トッテナム対アーセナルのノースロンドンダービーにスカウトを派遣していたようだ。

ただし、レアルが注目しているCBはサリバだけでなく、トッテナムのクリスティアン・ロメロもターゲットの1人だという。

レアルのCB陣はアントニオ・リュディガー、ダビド・アラバ、エデル・ミリトンの3人で、そのうちリュディガーとアラバは30代と若くない。世代交代を進めるために、現マンチェスター・ユナイテッドで当時リールにいたレニー・ヨロ獲得を目指していたが、失敗に終わっている。

最終ラインであればどのポジションでも高いレベルでこなしていたナチョがクラブを去り、層が薄くなったレアルの守備陣。特にサリバは23歳と若く、獲得できれば長くチームに貢献してくれるだろう。

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