イングランド代表監督を辞任したサウスゲイト photo/Getty Images
EURO2024を最後にイングランド代表監督を辞任している
夏に大型補強を行うもイマイチ成果を挙げることができていないマンチェスター・ユナイテッド。プレミアリーグでは7試合を終えて14位に沈んでおり、エリック・テン・ハーグ監督の首はいつ飛んでもおかしくない状況だ。
後任候補の名前はすでに各メディアから報じられており、トーマス・トゥヘルやシャビ・エルナンデス、ガレス・サウスゲイトらの名前が挙がっているが、『THE Sun』によると元イングランド代表監督が就任する可能性はほぼゼロだという。
「私は自分の人生を楽しんでいる。だから、急ぐ必要はない。私は11年間FA(イングランドサッカー協会)に全力を尽くし、さまざまな経験を積んできた。しかし、来年(2025年)は絶対にコーチになることはない、それは確かだ」
「良い決断をするためには、自分自身に時間を与える必要がある。本当に大きな役割を終えたあとは、身体と心に時間を与えるんだ」
サウスゲイトはイングランド代表を2016年から8年間指揮しており、今は疲れ切った身体と心を癒すために時間を使いたいと考えているようだ。