バイエルンを撃破したバルセロナ Photo/Getty Images
スペイン紙が見どころを紹介
現地時間26日に、ラ・リーガ第11節にてレアル・マドリードとバルセロナの試合が行われる。
公式戦通算257回目のエル・クラシコ。
そんな一戦を前にスペイン紙『MARCA』は今回のクラシコを特集。「エル・クラシコが世界の中心に戻ってくる」と題し、「レアル・マドリード対バルセロナは、かつての栄光を取り戻し、多くの観客が観戦に訪れるだろう」とメッシ、ロナウドが在籍していた時代以来の注目度になるだろうと報道した。
同紙では両チームのキーとなる選手を紹介。ホームのレアル・マドリードはFWヴィニシウス・ジュニオール、FWキリアン・ムバッペ、MFジュード・ベリンガムの3人を紹介し、「カリム・ベンゼマ、ガレス・ベイル、クリスティアーノ・ロナウドのBBC以来再び恐ろしいトリデンテを持ち、世界でもっとも期待を集めている」と報道。対するバルセロナはFWラミン・ヤマル、FWロベルト・レヴァンドフスキ、MFハフィーニャの3人を紹介。「この3人は今、世界で最も調子のいい3選手であり、パニックを起こさせる」と報道し、両チームの攻撃的な選手3人を取り上げた。
先日のチャンピオンズリーグでは両チームとも最良の結果を収めた。レアル・マドリードはドルトムントと対戦。前半に2点を奪われるも、ホームのサンティアゴ・ベルナベウでの試合ということもあってか後半で一気に5点を奪い逆転。ヴィニシウスのハットトリックもあり、試合は5−2で勝利した。