レヴァークーゼンで活躍するター photo/Getty images
今季限りで契約満了
トッテナム・ホットスパーは守備陣に怪我人が相次いでいる。
『TEAMtalk』によると、トッテナムはバイヤー・レヴァークーゼンに所属するドイツ代表DFヨナタン・ターの獲得に向けて現在交渉を行なっているという。
現在28歳のターは、ハンブルガーSVでキャリアをスタートさせると、その後はフォルトゥナ・デュッセルドルフへの期限付き移籍などを経験し、2015年に現在のレヴァークーゼンに完全移籍。加入後はここまで公式戦370試合に出場し、15ゴールを記録するなど主力として活躍。昨季もクラブのブンデスリーガ無敗優勝に大きく貢献するなど守備の要として活躍している。
そんなターだが、今季限りでレヴァークーゼンとの契約が満了となることもあり、争奪戦となっている模様。同メディアによると、トッテナムは来夏ではなく、今冬の移籍市場での獲得を目指しているとのこと。指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督も獲得を熱望しているため、移籍実現の可能性は十分にあるようだ。
ドイツ代表としても公式戦通算32試合に出場するなど経験豊富なター。現在レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンも獲得を狙っていると報道されているが、果たしてキャリア初のプレミアリーグ挑戦は実現するのだろうか。
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— Bayer 04 Leverkusen (@bayer04_en) February 9, 2024