リヴァプールでプレイするグラフェンベルフ photo/Getty images
今季は絶好調
今季リヴァプールで大活躍中のオランダ代表MFは欧州中から高い評価を受けている。
『GiveMeSport』によると、レアル・マドリードはリヴァプールに所属する22歳のオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの獲得を検討しているという。
アヤックスの下部組織出身のグラフェンベルフは2019年9月に同クラブのトップチームに昇格すると、2022年7月にはバイエルン・ミュンヘンに完全移籍。大きな期待と共にバイエルンに移籍してきた同選手だったが思い描いた活躍はできず、その翌年には2023年9月にはリヴァプールへ完全移籍。しかしリヴァプールでも加入当初はパフォーマンスが上がらず、序列は低下していた。
そんな中で迎えた今季はアルネ・スロット新監督の下、ここまでプレミアリーグ全14試合に先発出場するなど、完全復活を遂げることに。現在首位をひた走るリヴァプールの絶対的な主力選手として躍動している。
そんなグラフェンベルフに興味を示すのがレアル・マドリード。同メディアによると、レアル・マドリードは今季のグラフェンベルフの活躍を高く評価しており、将来的に同選手をクラブに加入させたいと考えているとのこと。未だ具体的な動きは見せていないが、今年7月に引退を発表をしたトニー・クロース氏の後釜としてグラフェンベルフの名前が挙がっているようだ。
リヴァプールとの契約は2028年6月まで残っているグラフェンベルフ。仮にレアル・マドリードが獲得を目指すとなれば、高額な移籍金が必要となるが果たして移籍は実現するのだろうか。
Ryan Gravenberch keeps getting better and better #UCL pic.twitter.com/lfrYKli469
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) October 7, 2024