マンタエマ・ユナイテッドで活躍するマグワイア photo/Getty images
出場機会が限定的に
マンチェスター・ユナイテッドで活躍する大型DFは今冬退団の可能性がある。
『The Athletic』によると、マンUに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアの獲得を巡って現在、ナポリ、フェネルバフチェ、ガラタサライ間で争奪戦が勃発しているという。
シェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身であるマグワイアは2011年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2014年7月にはハル・シティに完全移籍。その後はウィガン・アスレティックへのレンタル移籍を経て、2017年7月にレスター・シティに加入。2019年8月には8000万ポンドの移籍金でマンUへ完全移籍を果たしていた。マンUではこれまで公式戦通算220試合に出場するなど主力として活躍していたが、近年は序列が低下。今季もプレミアリーグの先発出場が6試合にとどまっており、出場機会が限定的となっていた。
そんなマグワイアに今冬退団の可能性が浮上。同メディアによると、マグワイアにはナポリ、フェネルバフチェ、ガラタサライが獲得に興味を示しているとのこと。ガラタサライは指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を熱望しており、今冬正式オファーを提出する可能性があるという。
イングランド代表としても公式戦通算64試合に出場し、7ゴールを記録するなど国際経験も豊富なDFであるマグワイア。エアバトルでは今も尚、圧巻の強さを誇る同選手だが、果たして今冬新天地へと活躍の場を移すのだろうか。
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— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) October 27, 2023