ウディネーゼでプレイするクリステンセン photo/Getty Images
トッテナムはスカウトを派遣
ウディネーゼでプレイするデンマーク人DFトーマス・クリステンセン(22)は今冬の移籍市場で様々なクラブのターゲットになっているようだ。英『Football Insider』が報じている。
2023年夏にウディネーゼにやってきた同選手は昨シーズン、セリエA24試合に出場し、早速新天地で定位置を確保した。今シーズンは怪我の影響もあり、ここまでセリエA7試合の出場に留まっているが、198cmとサイズもあるCBとして注目を集め、近い将来デンマーク代表入りも期待されている。
そんなクリステンセンの獲得に興味を示すのがレヴァークーゼン、レスター、トッテナムだという。特にCBに怪我人が続出しているトッテナムは1月の守備陣補強を強化しており、セリエA第17節のフィオレンティーナ戦ではクリステンセンを視察するスカウトを派遣したようだ。
同選手とウディネーゼの現行契約は2028年6月までとまだ残っているが、同メディアによると、1650万ポンド(約32億円)程度のオファーであれば、移籍を容認する可能性があるようで、各クラブにとっては魅力的な選択肢になっているという。
一月の移籍市場もスタートし、ここからさらに各クラブの動きが激しくなることが予想されるが、様々なクラブから関心寄せられるクリステンセンの去就はいかに。

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