1月の去就が注目されるアセンシオ photo/Getty Images
イタリアやスペインのクラブも注目
パリ・サンジェルマン(PSG)でプレイするマルコ・アセンシオ(28)は今冬の移籍市場での動きが注目を集めている。
2023年夏に数々のタイトルを獲得したレアル・マドリードからPSGへの移籍を決断したアセンシオ。チームの中心的な選手になるための移籍であったが、ルイス・エンリケ率いるチームでアセンシオは絶対的な存在になることができていない。今シーズンはここまで公式戦15試合で2ゴール4アシストを記録しているが、プレイ時間は748分に留まっている。
そんなアセンシオだが、PSGは出場機会を求める同選手への1月のオファーに耳を傾ける用意があるようで、現在様々なクラブが噂されている。スペインからはレアル・ソシエダ、ビジャレアル、レアル・ベティス、そして古巣であるマジョルカが興味を示しており、さらにユヴェントスとインテルもアセンシオに関心を寄せるクラブと考えられている。
そんななか、イングランドからもアセンシオに熱視線が送られているようだ。英『CAUGHTOFFSIDE』によれば、ニューカッスルとアストン・ヴィラが獲得に興味を持っており、現在交渉中のようだ。
PSGは2500万~3000万ユーロ(約40億円~49億円)程度のオファーでの移籍を検討する可能性があるようだが、ニューカッスルとヴィラは今シーズンの残りの期間のレンタル移籍を望んでいる模様。
多くのクラブがアセンシオの1月の移籍市場での獲得を検討しているが、レンタル移籍をいずれのクラブも望んでいるという。出場機会を求めるレフティーは1月に移籍先を見つけられるのか、今後の動きに注目だ。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) February 3, 2023
これぞアセンシオ
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まさに左足一閃、文句なしのゴラッソ‼br>
ラ・リーガ第17節
レアル・マドリード×バレンシア
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