マンチェスター・シティのカイル・ウォーカー photo/Getty Images
アーノルドまでのつなぎとなるか
シーズン途中ながらマンチェスター・シティからの退団を希望しているカイル・ウォーカー。2017年にトッテナムから加入し、その後はスピードを武器に相手のドリブラーを封じてきたイングランド代表DFだが、今季は不調もあって若手のリコ・ルイスにポジションを譲っている。
そんなウォーカーはセリエAのミラン移籍が濃厚となっている。すでに交渉は進んでおり、2年半契約が結ばれると『the Telegraph』が報じている。ウォーカーはこれまでイングランドでしかプレイしておらず、ミラン移籍となれば初の海外挑戦となる。
『Sport』によると、リーガエスパニョーラのレアル・マドリードもウォーカーの獲得に関心を寄せているようだ。レアルはミランと違ってレンタルでの獲得を検討しており、期間は今季終了後までの半年とされている。
レアルはダニエル・カルバハルを負傷で欠いており、現状ルーカス・バスケスを休ませることができていない。ウォーカー加入となれば、2人でローテーションすることができ、現在噂されているリヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドの加入を待つことができる。
編集部おすすめ