名古屋グランパスがマテウス獲得を発表 サウジに渡った名古屋の...の画像はこちら >>

マテウスが名古屋へ復帰 photo/Getty Images

強烈な左足を持つ

名古屋グランパスは22日、サウジアラビアのアル・タアーウンでプレイするFWマテウス・カストロ(30)を獲得したことを発表した。

2019年から2023年夏まで名古屋でプレイしていたマテウス。スピードと力強いドリブルを武器に名古屋の攻撃を牽引。正確かつ威力も高い左足から繰り出されるパスやシュートはチームにとって欠かせないものであり、名古屋では2021年のルヴァンカップ制覇に大きく貢献していた。

そんなマテウスは2023年夏にサウジアラビアのアル・タアーウンへ移籍。昨シーズンは公式戦21試合で6ゴール7アシストを記録するも、24年3月にアキレス腱断裂の大怪我を負ってしまい、シーズン後半戦は欠場。10月に復帰を果たし、今シーズンはここまで公式戦13試合に出場し、2アシストをマークしている。

約1年半ぶりに名古屋への復帰が決まったマテウスは公式サイトで下記コメントを残している。

「大好きな国、大好きなクラブに戻ることができ、すごく嬉しいです。この嬉しい気持ちをすべてピッチの上で表現して、グランパスファミリーの皆さんに大きな喜びをもたらしたいですし、皆さんに喜んでいただくために全力を尽くします。今シーズン自分の力を100%出し切って、すべてのタイトルを獲得して最後に皆さんと喜びを分かち合いたいと思います」


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