通算82セーブを誇る守護神エステベス photo/Getty Images
最速162キロの剛腕
ロザンゼルス・エンゼルス時代の大谷翔平の同僚であったカルロス・エステベス投手が、カンザスシティ・ロイヤルズにFA移籍することが判明した。
大リーグ公式サイトによると、契約は2年2000万ドル(約30億8000万円)。
エステベスはドミニカ共和国出身の右腕。2016年にメジャーデビューを果たし、2023年はエンゼルスで抑えとして活躍した。大谷とも仲のいいチームメイトだった。アニメ好きであり、彼が試合で抑えを成功させた際は、ドラゴンボールのかめはめ波のポーズを披露することでも知られている。
そんな彼は、昨季エンゼルスとフィリーズで計54試合に登板し、4勝5敗26セーブ、防御率2.45の好成績を残した。
新天地でもお馴染みのポーズがたくさん披露されることを期待したい。