CLベスト16をかけたプレイオフの対戦カードが決定 前回王者...の画像はこちら >>

激戦が予想されるプレイオフ photo/Getty Images

ビッグクラブ同士の対戦も

CLプレイオフの対戦カードが日本時間2月1日に決定した。

先日、CLのリーグフェーズ第8節が行われ、全てのチームの順位が確定。

8位までに入ったチームは16チームで行うノックアウトフェーズに進出を決めたが、9位から24位までのクラブは残りの8つの進出枠を賭けてプレイオフを戦うこととなった。

注目なのは、予想外にもプレイオフに回ったビッグクラブの顔ぶれだろう。

ディフェンディングチャンピオンで最多優勝回数を誇るレアル・マドリードや、2022-2023シーズンの大会で制覇したマンチェスター・シティ、他にも優勝候補と目されるバイエルン・ミュンヘンやパリ・サンジェルマンが含まれた。

今回、そのプレイオフの対戦カードと日時が抽選により決定。結果は以下の通りだ。

※全て現地時間
ブレスト対パリ・サンジェルマン(第1戦 2月11日、第2戦 2月19日)
ユヴェントス対PSVアイントホーフェン(第1戦 2月11日、第2戦 2月19日)
マンチェスター・シティ対レアル・マドリード(第1戦 2月11日、第2戦 2月19日)
スポルティング対ボルシア・ドルトムント(第1戦 2月11日、第2戦 2月19日)
クラブ・ブルージュ対アタランタ(第1戦 2月12日、第2戦 2月18日)
モナコ対ベンフィカ(第1戦 2月12日、第2戦 2月18日)
セルティック対バイエルン・ミュンヘン(第1戦 2月12日、第2戦 2月18日)
フェイエノールト対ACミラン(第1戦 2月12日、第2戦 2月18日)

やはり目を惹くのはシティ対レアルだろう。シティは今シーズン不調に喘いでいるが、プレミアリーグ4連覇を果たした実力は決して侮ることはできない。対するレアルもエース、ムバッペが復調しつつあり、勢いを取り戻している。

他にも前田大然や旗手怜央が所属するセルティックは、ドイツの強豪バイエルンと戦う。日本人選手が世界最高峰の舞台で輝く姿に期待だ。

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