驚愕のドリブルスキルを見せたヤマル photo/Getty Images
アラベスに勝利
ラ・リーガ第22節でアラベスと対戦し、苦戦しながらも61分のロベルト・レヴァンドフスキのゴールで1-0の勝利を飾ったバルセロナ。今節は首位レアル・マドリードが負けたため、3位のバルセロナは首位との勝ち点差を4ポイントにまで縮めた。
そんなこの試合で大きな話題となっているのは得点を決めたレヴァンドフスキではなく、バルセロナが誇る超新星ラミン・ヤマルのドリブルだ。
前半開始早々に右サイドでボールを受けたヤマル。ハーフウェーラインあたりからドリブルを開始するのだが、まずはターンで2人をかわすと、その後も華麗なステップワークで4人を交わし、最終的には左サイドのハフィーニャへパス。惜しくもゴールにはならなかったが、このヤマルの6人抜きドリブルには称賛が集まっている。
英『GIVEMESPORT』はこのヤマルのドリブルを「シーズン最優秀ドリブル」の候補になると綴り、「彼は若き日のメッシのように踊ったり、回転したり、ディフェンダーを翻弄してボールを30ヤードほど運んでからラフィーニャにパスを出した」と称賛。
SNSでも「この子は何歳だ?」、「メッシマジック炸裂」、「ゲームかと思った」、「ヤマルは普通ではない」など、ヤマルの驚愕ドリブルに驚きや称賛の声が集まっている。
ヤマルは現在17歳だが、すでにワールドクラスの選手の1人。今シーズンはここまで公式戦29試合に出場し、10ゴール15アシストと圧巻の数字を残しており、バルセロナにおいて絶対的存在として君臨している。
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— FC Barcelona (@FCBarcelona) February 2, 2025