インテル・マイアミでも相性抜群の2人 photo/Getty Images
今年もコンビネーションは健在
26日にConcacafチャンピオンズカップ1回戦の2ndレグでカンザスシティと対戦したインテル・マイアミは、リオネル・メッシらのゴールで3-1と快勝を収めた。
このメッシのゴールをお膳立てしたのは、バルセロナでもチームメイトだったFWルイス・スアレスだ。
というのも、今回のゴールで互いのアシスト数が100に達したからだ。データサイト『Opta』によると、スアレスはこれまでメッシのゴールを55回お膳立てしており、メッシのアシストからスアレスがゴールを決めたケースも45回ある。両方を合わせて100ゴールを生み出したことになり、カンザスシティでの一撃は1つの節目だった。
スアレスは生粋のストライカーだが、メッシとプレイする際にはメッシの力を引き出すことにも重きを置いているように見える。一方のメッシもチャンスメイカーとして中盤からスアレスのゴールをお膳立てする機会が多く、両者の相性は抜群だ。
今後もマイアミで互いのゴールをアシストしていくはずで、MLSの守備陣はこのコンビネーションを止められずにいる。