ファティのバルサでのキャリアは終わるのか Photo/Getty Images
一時はバルサの未来とも言われたが
バルセロナで10番を背負うMFアンス・ファティだが、やはり移籍が濃厚のようだ。
2019年に当時クラブ史上2番目の若さでトップチームデビューを飾り、当時のクラブ最年少ゴール記録などを塗り替えたファティ。
ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、代理人のジョルジュ・メンデス氏がファティの将来について「アンスはすでに実力を発揮しているが、今はもっとプレイすべきだ」と発言したことを自身のXにポスト。そして、「バルセロナでの出場時間を得ることは難しい」と語ったことも報じた。
一時はバルサの未来とも言われたファティだが、やはり移籍は既定路線のようだ。冬にはトルコのフェネルバフチェなどからの興味も報じられ、バルサ指揮官ハンジ・フリックも「さまざまなオプションについて話し合った」と明かすなど、実質的に戦力外となってしまっているファティ。今季は結果的にバルサに残留したが、来夏は新天地を求めることになりそうだ。